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ABOUT Libro

どんなに失敗しても、挑戦し続けることで道は開かれます。若いみんなは大きな可能性を秘めているから、好きなことを一生懸命に目指してもらいたいです。

01 Message from Takuma Sato Libroの魅力

まず最初に、施設・設備が素晴らしいなと思いました。キャンパスも大きいですし、学ぶ内容と目的ごとにしっかりと区分されていて、学生さんたちが裸になったクルマを相手にしている様子を見ると、ほんとにクルマが好きなんだなぁという感じがすごく伝わってきました。その楽しそうに作業している様子をとてもほほえましく感じました。僕自身も子どもの頃からクルマが大好きでしたが、専門的な授業を受けたり、自分の手でクルマを触ったりはできなかったので、自分が学生の頃にLibroとの出会いがあれば、こんな環境でやってみたかったかもな、と思いました。

02 Message from Takuma Sato 好きなことを仕事にするために

情熱と自分自身を信じる気持ちは絶対に必要なものだと思います。自分は敷かれたレールの上を歩いたわけではなくて、ほとんどモータースポーツの経験もない、知らない状態から、「自分の夢を追いかけたい!好きなことだからとことんやってみたい!」という強い気持ちがあって、ありとあらゆる手段を尽くして、自分が決めた道に突き進もうと。

そのために動けたのは、ずっと持っていた夢を実現したいというモチベーション、情熱が常に自分にあったからだと思います。もちろん、現実は理想通りにいかないことも多いし、乗り越えるのは無理と思う瞬間もあるかも知れないけれど「やってみなければわからない。自分自身を信じて、やればできるんだ」と強い気持ちを持つこと。それは何をするにも必要だと思います。

03 Message from Takuma Sato 「学校で学ぶ」こと

自分にはレーシングドライバーになりたいという強い思いがあったので、レースドライバーにとっては学校のような鈴鹿サーキットレーシングスクールに入ろうと決意しました。 基礎からきっちりやることが大事だと思いましたし、スカラシップ制度(成績優秀者にレース参加費援助)があることが大きかったです。僕にとっては、レースドライバーになるために、それまでのリザルト(レース成績)は絶対的なものですが、それが自分にはない中で、しっかりとした環境でレースに出るには、多くの人たちの支えがなければ実現できない。スクールでコンペティションが始まり、絶対ものにするんだ(スカラシップを獲る)、負けないぞという強い思いが自分自身を動かして、上(スクールの上位成績)に上がっていけたと思います。僕自身、スクールでドライビングとレースの世界の基本を学んだので、自分のオリジナリティを出す前に、しっかりとした基礎を学校で身につけるのは大事なことだと思います。

04 Message from Takuma Sato 「イタリア留学」と「レース現場研修」

学生の時に社会に出て、それぞれのプロフェッショナルな現場を見て、肌で感じて、経験するのはすごく大事なことだと思います。自分の中に具体的な目標やイメージができると思うので、それを実現するための知識や技術の習得方法を探っていけばいいと思います。初めて経験することも多いでしょうし、学校で実習してシミュレーションしても、現場ではいろんなことが起きるだろうし、でも、それが大変というよりは…(Libroの場合)楽しそうですよね。留学や現場研修は世界が大きく広がるという意味で、とても良い刺激になるんじゃないかと思います。Libroの学生さんたちは、自分が好きなことをめざしていると思うので、いろいろなところからエネルギーも出てくるだろうし、自分の新たな世界を探すという意味でもモチベーションが高いと思うので、学べる環境があるということは素晴らしいと思います。

05 Message from Takuma Sato Libroの学生に期待すること

礼儀とマナーは絶対です。当たり前のことですが本当に大事なことですね。そして若さを武器に、自分のアイデア、やってみたいことに、とことんこだわってもらいたいです。たとえ完全にカリキュラムに沿っていなくても(笑)、失敗を恐れないで挑戦してほしい。

その中から新しい世界が見えるかも知れない。自分自身で強く思うことがあれば、とことんやってみる。そんな気持ちを大事にしてもらいたいです。

充実した学生ライフと、自動車についてとことん学べるLibroのキャンパスで、2018年も、みんなと会えるのを楽しみにしています。

佐藤 琢磨Takuma Sato

学生時代の自転車競技から一転、20歳でレーシングスクールに入り、モータースポーツの世界へ。2002年にF1デビューし、2004年アメリカグランプリにて表彰台に上がる。2010年からはインディカー・シリーズにチャレンジし、2013年ロングビーチグランプリにて日本人初優勝を成し遂げ、世界最高峰のレースと言われるF1とインディカー両方で表彰台に上がった唯一の日本人ドライバーとなる。更に2017年は世界三大レースの1つと言われるインディ500での優勝を果たした。2018年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディカー・シリーズに参戦が決定。